健康な毎日

健康な毎日   ー肩の痛みー

特に問題なく日々を過ごしている。日常生活や仕事が忙しくて,気に掛けている間もなく1日が過ぎて行く。しかし、ふとした瞬間,肩の痛みを感じ肩の痛みを感じ居ても立ってもいられなくなる。何十年も煩ってきたこの痛み。

一時期,肩の痛みを取ってもらおうと,知り合いの接骨院の先生に診てもらい,マッサージをしてもらっていた。月に2回くらいマッサージをしてもらい,電気治療器を当ててもらっていた。凝った筋肉を押してもらうだけでも,心地よく感じた。至福の時と言っても過言ではなかった。

しかし,接骨院通いも決定的な治療には至らなかった。肩の痛みが根本的に取れたわけではなかった。また、首を動かせば,腕を上げれば,凝りと痛みを感じる。実際,「来る前よりは良いかな」という程度からは抜け出せなかった。

いろいろ試して,いろいろ取り入れてみたが,これといったものはなかった。このまま一生この肩の痛みと付き合わなければならないかと諦めの境地ともとれる感情に苛まされていた。

そんな頃,凝った筋肉を柔らかくすれば痛みは取れる,筋肉が緊張しにくい姿勢が大切といった内容の記事を目にした。藁にもすがる気持ちで,実践してみた。かなり厳しい修行と言ってもよいくらいの取り組みだった。

初節句

初節句   ー5月5日(土)晴れー

昨年8月暑い暑い日に生まれた。母子共に健康だった。生まれて8ヶ月,元気にすくすく育ってきた。本当にありがたいことだ。日に日に大きくなる子供が,何か伝えようと声を発する姿,目的地に向かって必死で這い這いする姿,いずれも愛おしい。次第に人見知りするようになってきて見慣れない人には警戒するが,次第に慣れてくると,にっこり笑って愛嬌を振りまく。本当に愛おしい笑顔に癒やされる。

掛け替えのない赤子の顔を思い浮かべ,用意万端準備してきた。素晴らしい五月晴れの日に,初節句を迎えることになった。これからも,元気で,強く逞しく,そして優しい男の子に育ってくれるように願いを込めて,初節句のお祝いをした。大きな大将様の前で,微笑む子供が愛おしい。いつも笑顔でいてもらいたい。

大人の勝手で初節句を出汁に,いつも祝い事でお世話になっている近くの料理屋さんで,祝い酒と美味しい会席料理に舌鼓を打った。たまに頂く高級料理はまた格別である。その間も、おもちゃで機嫌良く遊んでいる。その姿を見ていると,また実酒も進む。ありがたいものである。この子ひとりで世の中が明るくなっているように思える。毎日毎日が生きがいのある有意義な人生となっている。